先月25日〜27日、「東アジア文化都市2014」クロージング式典出演の為、中国泉州市に行ってきました。
尺八(ボーカル)×ドラム×ピアノという編成。
9月にミュージカルのバンドでお世話になった松村さん。
三矢くん。
海外は初めてで、飛行機に乗った記憶すらまともにない僕は、ドラムの三矢くんの嘘に翻弄されながらも、無事に入国できたわけです。(例:飛行機の中で映画を見ると2000円くらい取られるよ等)
現地では、TVや新聞などの取材を幾つか受けました。(もっときちんとした服装で写るべきだった…。)
現地の方々は尺八に興味津々でしたよ。「ささき」は中国語で「ぞぞむー」でした。
そして松村さんはホテル内で2度道に迷ってました。
今回は約4000人のお客様の前での演奏という事で、これまでにない規模の広さ、ステージ演出、演奏していてとても気持ちが良かったです。
そして演奏後に頂いた拍手がとても嬉しかったですね。
たとえ国境を跨いだ舞台だとしても、心がける事はいつも同じ。最高のパフォーマンスをして、お客様に喜んで頂くこと。
その姿を見る事ができたなら、僕も幸せになれます。
現地のスタッフの方々も本当に親切で、3日間何不自由なく過ごす事ができました。
タイトなスケジュールだったので、観光できなかったのがちょっと残念…。
今回一緒に演奏した松村さん、三矢くんとはこれからも活動していくと思われます。
僕も二人に負けないよう、楽譜が風に飛ばされてもそんなに動じないよう、日々精進していこう。
ありがとうございました。